【知ることは、選べる自由を増やすこと】
「手当だけでは将来が不安……」
「手当だけでは将来が不安…」
「子どもの教育費を少しでも準備したい」
そんなふうに思っている
ひとり親の方、シングルマザーの方
また、
「離婚を考えているけど、お金が不安…」
という方もいるかもしれません。
そこで最近よく聞くのが
「NISAで資産運用」。
でもこんな疑問ありませんか?
「投資の利益で手当が減る?」
「養育費をもらっていたらどうなる?」
結論から言うと
NISAの利益は児童扶養手当の判定に影響しません。
NISAの利益は非課税で、児童扶養手当の所得計算にも含まれません。
そのため、NISAで資産運用をしても児童扶養手当が減ることはありません。
1. お金の計算の「全体図」を把握しよう!
「収入が増えたら手当が減っちゃう?」という不安を解消するために、まずはこの表でお金の計算ルートを確認しましょう。
| ステップ | お金の名前 | 内容(ざっくり言うと?) | 手当への影響 |
| ① 入る | 収入 | お給料の総額。養育費の8割もここ! | ここがスタート |
| ② 引く | 控除 | お役所が引いてくれる「お助け金額」 | 多いほどおトク! |
| ③ 決まる | 所得 | ①から②を引いた残り。手当を決める数字 | ここで手当が決まる |
💡 FPのワンポイントアドバイス!
ひとり親にとって、「②控除」は最強の味方です。
「給与所得控除」や「ひとり親控除」などをしっかり使うことで、③の数字を小さくして
手当をしっかり守ることができるんです。
2. 児童扶養手当はいくらもらえる?(2024年11月改定版)
1. 「全部支給」:まるごともらえる!
- 所得の目安:約107万まで(年収 約190万円)
- もらえる額:月額46,680円(大阪市)
- 家賃や食費の大きな支えになる「満額」コースです。
2. 「一部支給」:ちょっとずつ減っていく
- 所得の目安:約246万円 まで(年収 約385万円)
- もらえる額:月額 11,010円 〜46,680円
- 収入が増えるにつれて、10円刻みですこーしずつ削られていくイメージです。でも、月1〜2万円でも年間で見れば10万円以上のプラスなので、バカにできません!
3. 「支給停止」:残念ながらゼロ
- 所得の目安:約246万円以上 (年収 約385万円以上)
- このラインを超えると「自立して生活できる」とみなされ、手当はストップ。
2024年11月からの改正で、この「一部支給」のボーダーラインが約365万円→約385万円に引き上げられました!「前はダメだったけど、今は対象かも?」という人が増えてますよ
自動でもらえる訳ではなので住んでる自治体に確認しよう
「児童手当」と「児童扶養手当」は別物なので、条件が合えば両方受け取れます。 2024年11月から制度が変わり、2人目以降の加算額がアップして、さらに手厚くなりました!
子どもが複数いる場合の「合計額」(満額の場合)
| 子どもの人数 | 支給額(月額) | 合計(月額) |
| 1人目 | 46,670円 | 46,670円 |
| 2人目 | +11,030円(引き上げ!) | 57,700円 |
| 3人目以降 | +11,030円 / 1人につき | 68,730円(3人の場合) |
※令和6年11月改定後の内容です。所得に応じて「一部支給」になる場合もあります。
3. 養育費とNISA、手当への影響はこんなに違う!
一番気になる「手当への影響」の比較表です。
| お金の種類 | お役所の扱い | 手当への影響 | ひとり親の戦略 |
| 児童手当 | 収入に含まない | なし | 将来のためにNISAへ! |
| 養育費 | 8割が「収入」になる | あり(要注意) | 権利としてしっかりもらう |
| NISAの利益 | 「収入」に含まない | なし(完全に無視) | 手当を減らさず増やせる! |
なぜNISAは影響しないの?
それは、NISAの利益がお役所の「収入リスト」に載らないルールだからです。
普通、お給料や養育費(の8割)などは、手当の額を決めるためにお役所がチェックする「あなたの収入リスト」に記録されます。
NISAの利益はそのリストに載せなくてOK!
10万円儲かっても100万円儲かっても、お役所のチェックを「スルー」できる仕組みなんです。
完全に「計算の外側」にあるお金なので、安心してコツコツ増やせるんですよ。
【比較表】増えたお金と「手当」の関係
| 増やし方 | ステップ①の「収入」に入る? | 手当の判定(所得)への影響 |
|---|---|---|
| パートを増やす | 入る(数字が大きくなる) | 影響あり(手当が減るかも) |
| NISAで増やす | 入らない!(0円扱い) | 影響なし!(手当はそのまま) |
ここがNISAのすごいところです!
計算のスタート地点である「①収入」にすらカウントされないので、どれだけ利益が出ても、その後の「②控除」や「③所得」の計算を一切邪魔しません
4. 賢い使い分けで「未来の安心」を
最近はスーパーに行っても値上げばかりで、**インフレ(物価高)**が怖いですよね。 銀行に預けておくだけだと、物価が上がった分、実質的にお金の価値が減ってしまうリスクがあります。
- パートを増やす:手当が減る可能性がある
- NISAで増やす:手当を減らさず、物価高に負けない家計を作れる!
児童扶養手当の中から「月1,000円」からでも積立に回せば、それは未来のための「貯金箱」になります。
⚠️ ちょっとだけ注意点
投資は貯金と違って、一時的にお金が減っちゃう時期(元本割れ)がどうしてもあります。
だからこそ、「来月の家賃」ではなく、「数年先まで使う予定のない、ゆとりあるお金」で始めるのが鉄則!
お小遣いの範囲でゆっくり始めるのがコツです。
5. まずはNISA口座を作ろう
スマホから無料で、10分もあれば申し込みできます。まずは「いつでも始められる状態」にしておくのがおすすめです。
- 楽天証券:楽天ユーザーならポイントたまりやすい
クレジット決済でポイントたまる
- 松井証券:困った時にすぐ電話がつながるので、初心者さんも安心です。([アフィリエイトリンク])

【知ってるだけで、ちょっと心が軽くなる】
最後まで読んでいただき、ありがとうございます! いろいろ数字が出てきて「ややこしい!」ってなったかもしれません
仕組みをなんとなくでも知っておくと、「あ、ここは大丈夫なんだ」「これはこうすればいいんだ」って、自分で納得して選べるようになりますよね。
「よくわからんから不安……」で止まっちゃうのは、もったいない!
ちょっとした知識があるだけで、今の生活も、数年後の自分も、もう少しラクな気持ちで向き合えるようになるはずです。
「ちょっとした理解」が、数年後のあなたとお子さんの笑顔にきっと繋がります。
これからも一緒に、ゆるっと学んでいきましょう!
次回予告:月1,000円から始める「未来の作り方」
次回は、大人気の投資信託「オルカン」を月1,000円積み立てたらどうなるか、シミュレーションします!お楽しみに!


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