「離婚後の生活、お給料が少なくて不安…」
「税金が高くて、手元にお金が残らない!」
そう悩んでいる方に朗報です。ひとり親には、国からの**「最強の応援制度」**があります。
これを知っているだけで、年間で数万〜十数万円の差が出ることも。
今回は、難しい言葉を抜きにして、「年収200万円でも税金が0円になるカラクリ」をわかりやすく解説します!
音声でサクッと聞たい方はこちら⬇️

1. 税金の計算は「引き算」がすべて!
税金は、お給料の全額にかかるわけではありません。
【あなたのお給料】ー【割引チケット(控除)】=【税金がかかる対象】
この「割引チケット(控除)」**をたくさん持っている人ほど、税金を計算する「的(まと)」が小さくなり、
払う税金も安くなります。
| 割引チケットの名前 | どんなときに使える? | イメージ |
| 基礎控除 | 全員もらえる | 基本のバリア |
| 医療費控除 | 病院代がたくさんかかった | 痛み分けバリア |
| 生命保険料控除 | 保険に入っている | 備ええらいねバリア |
| ひとり親控除 | ひとりで子育てを頑張っている | 最強の特大バリア✨ |
🛡️ ひとり親は「特大の割引チケット」持ち!
普通の人が持っているバリアに加えて、「ひとり親控除」という超強力な割引チケットを持っています。
| 制度の名前 | どんなメリット? |
| ① ひとり親控除 | 所得税35万円・住民税30万円分を、稼ぎから「なかったこと」にしてくれる割引券! |
| ② 住民税非課税 | 年収が一定以下なら、住民税が0円になる無敵のパスポート! |
これだけの金額を「稼いでいないこと」にして計算してくれるので、結果的に税金が激安(または0円)になるんです。
💡 2026年(令和8年)からの耳寄り情報 今まではひとり親控除「年収が約678万円」を超えるとこの割引券は使えませんでしたが、これからは「年収約1,195万円」までOKになる予定!
バリバリ稼いでも、ずっと応援してもらえる時代になります。
2. 住民税0円(非課税)は「VIP待遇」への入り口
ひとり親の最大の強みは、「普通の人より、税金がタダになる範囲が広い」こと。
【令和8年度〜】住民税が0円(非課税)でいられる年収目安
| 扶養している子の人数 | 住民税が0円になる年収の目安 |
| 子1人 | 約204万円まで |
| 子2人 | 約205万円まで |
| 子3人 | 約255万円まで |
※自治体により多少前後します。
これだけの金額を「稼いでいないこと」にして計算してくれるので、結果的に税金が激安(または0円)になるんです。
🎁 住民税が0円になると付いてくる特典
税金以外でもこれだけの「ご褒美」がついてきます!
① 病院代が「激安」になる
- 窓口負担が激減:自治体によっては1回500円など、破格の安さに。
- 入院も怖くない:高額療養費の上限が月35,400円までダウン(課税世帯の約半分!)。
🛡️ 「国の保障」を知れば、今の保険はもっと安くなる!
今回お伝えした通り、非課税世帯なら入院しても上限額が決まっています。
つまり……「高い民間保険」に無理して入る必要はないかもしれません。
浮いた税金分、保険を見直して「月々の支払い」を減らせば、手残りはさらに増えますよ!
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② 子育て・生活への「強力サポート」
- 学校・保育料:保育料の無償化や、給食費・学用品代(就学援助)の補助が受けられます。
- 毎月の手当:児童扶養手当など、ひとり親向けの支援が最大化されます。
- 臨時給付金:国からの「〇〇万円給付」は、まず非課税世帯から対象になります。
⚠️【超重要】最大の落とし穴!
これらの制度、「勝手には安くなりません」
- 「私は対象ですか?」と役所で聞くこと
- 書類を出すこと
🗨️【体験談】再婚して気づいた「非課税世帯」のすごさ
私の友達(元シングルママ)が再婚したとき、こんなことを言っていました。
「再婚して世帯年収が上がって、住民税を払うようになったら、病院の窓口で払うお金が3倍(3割負担)になってマジでビビった…。
ひとり親で非課税だったときは、ワンコイン(500円)とかで済んでたのに。
『非課税パスポート』って、実はものすごい金額を守ってくれてたんやね…」

笑い事じゃない 住民税が0円(非課税)になると、目に見える「税金」だけじゃなくて、**「病院代」「薬代」「子どもの給食費」**まで、トータルで年間数十万円レベルのサポートを受けていることになるんです。
3. パートや自営業の人は「自分で払うお金」も安くなる!
会社で社会保険に入っていない(自分で国民健康保険や年金を払っている)人は、ここが一番の節税ポイントです。
| 制度 | どれくらい安くなる? |
| 国民健康保険 | 所得に応じて7割・5割・2割引き! |
| 国民年金 | 全額免除(タダ)や一部免除の申請ができる! |
※確定申告(または住民税の申告)をしていれば、自動で安くなる自治体が多いですが、念のため確認しましょう!
4.💴 国民年金の「免除申請」は、やらなきゃ大損!
「今月、国民年金まで払う余裕がない……」というとき。 一番やってはいけないのが、「そのまま放置(未納)」にすること
役所の窓口で「今、苦しいんです」と免除の申請の手続きするだけで、驚きのメリットがあるんです。
放置するのと、申請するの、何が違うの?
- 放置(未納)の場合 将来もらえる年金は払っていない期間として、1円もカウントされません。
- 免除申請(全額免除)の場合 「1円も払っていなくても、将来は半分の年金がもらえる」んです!

これ、めちゃくちゃ凄くないですか?

国が「今は大変やから、保険料はタダでいいよ。その代わり、将来は半分だけやけど、ちゃんとお金あげるからね!」と約束してくれるイメージです。

万が一のときに障害年金がもらえたりする「保険」としての機能も、申請さえしていればキープできます。「お金がないから払わない(未納)」が一番もったいないです!役所で「免除申請」を出しましょう。
4. 【要注意】対象外になってしまう人
非常に強力な制度ですが、以下のケースでは「ひとり親」と認められません。
| NGケース | 内容 |
| 事実婚(同居) | 籍を入れていなくても、住民票に「未届の夫」等の記載がある、または実態として同居している場合。 |
| 別居中の夫がいる | 離婚届を出していない(別居中・調停中)だけでは、ひとり親控除は使えません。 |
| 高所得 | 本人の合計所得が**500万円(年収約678万円)**を超えると、ひとり親でも控除なし。。(※2026年度からは年収約1,195万円まで緩和予定!) |
| 未認知の子と事実婚 | 子がパパに認知されていなくても、パパと同居していれば「ひとり親」とは認められません |
💡 離れて暮らす子どもがいる場合
お子さんに仕送りをしていたり、学費を払っていたりして「お財布がつながっている」なら、住所が別でもひとり親控除は使えます!
5.上の子が就職して扶養から外れた場合
💡実はこれ、
多くの人が勘違いしているポイントです。
「子どもが就職したら
ひとり親控除なくなる」と思っている人が多いですが
👉 最後の扶養の子が外れた時です
例えば
- 子ども3人
- 上の子が就職
- 下の子2人はまだ学生
この場合
👉 下の子を扶養している
のでひとり親控除はそのまま使えます。
6. どこに聞けばいい?「役所・税務署」の使い分け
「私、対象かな?」と思ったら、迷わず聞きに行きましょう。
でも、聞く場所を間違えると「たらい回し」にされるので注意!
| 聞きたいこと | 行く場所 | 理由 |
| 住民税、非課税、保険料、子育て手当 | お住まいの市区町村役場 | 私たちの生活に直結する窓口だから |
| 所得税、ひとり親控除、確定申告 | お近くの税務署 | 国に納める税金の「大元」だから |
初心者の裏ワザ:
まずは「役所の住民税・福祉窓口」へ行きましょう!
「ひとり親なんですけど、税金や保険料が安くなる制度を全部教えてください」と聞けば、丁寧に案内してくれます。
🚀 次回の予告
税金が安くなったら、次は**「もらえるお金」**の話です。 **「児童扶養手当」**を1円も損せずにもらうための年収ラインを、徹底解説します!お楽しみに。


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